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初めての方でも安心!ワックスを使った世界に一つだけの結婚指輪作り

ワックスってなに?

ワックスとは、ロウソクのロウのような素材でできたものです。ブライダルジュエリーを作る際に良く取り入れられるもので、最初にワックスで指輪の原型を作ってから加工を加えていきます。

さほど力を入れなくても加工ができるほか、失敗したとしても簡単に修正できるので、結婚指輪作りが初めてという方や女性の方におすすめです。また、金属と違って細かい造形を施せるため、いろいろなデザインの指輪を作ることができます。

ワックスで結婚指輪を作るときの注意点

ワックスで結婚指輪を作る際は、熱で溶かした金属を型に流し込むときに気泡が入らないように注意することが大事です。

気泡が入ってしまうと、ムラができて「巣」と呼ばれる穴が金属内部にできてしまう可能性があります。穴ができると指輪の耐久性が下がり、劣化しやすくなってしまいます。そうならないためにも、レーザー溶接を行なうときや補修作業を行なうときに巣を見逃さないように注意しましょう。

しかし、スタッフのサポートをもらいながら作成すれば、このような心配をせずともスムーズに作業を進めることができるので安心です。

リングの作り方

結婚指輪を手作りする際は、まず必要な材料と道具を揃える必要があります。リング作りに必要な道具と作り方の手順は以下の通りです。

・必要材料
糸鋸、ヤスリ、ノギス、エプロン

▼STEP1:ワックスのカット

作成したいリング幅に合わせてラインを引き、その分のワックスをカットしていきます。誰でも簡単に扱える道具を使用してカットしますので、初心者の方でも安心して使用することができます。

▼STEP2:内側を削る

事前に測っておいた指のサイズに合わせて、リーマーという道具を使ってワックスの内部を削っていきます。削るときは、力を入れすぎずに緩やかに削り出していくようにしましょう。

▼STEP3:サイズ確認

サイズ棒を使って微調整しながら、少しずつ目的のサイズに合わせていきます。目的のサイズまで調整することができたら無事完了です。

▼STEP4:ライン引き

リングの厚さに合わせて、コンパスでラインを引いていきます。完成形の目安になるラインですので、しっかり分かりやすくラインを引くようにしましょう。

▼STEP5:余分な部分を落とす

糸鋸でラインの外側の余分な部分を切り落としていきます。内側に鋸が入ってしまわないように、慎重に削り落としていくことがポイントです。

▼STEP6:ギリギリまで削る

糸鋸で余分な部分を削り落としたら、次にヤスリを使ってラインのギリギリまで余分な部分を綺麗に削っていきます。ラインの内側まで入らないように、ワックスを少しずつ回しながら丁寧に削りましょう。

▼STEP7:甲丸状にする

甲丸リングの場合は、リングの角を削るようにして少しずつ形を丸く整えていきます。この作業を行なうことで、やっとリングらしい形が出来上がっていきます。

▼STEP8:表面を整える

ヤスリでリングの表面を擦り、滑らかにしていきます。綺麗な甲丸状の形にするには、全体のバランスを確認しながら均等にヤスリをかけていくのがコツです。

▼STEP9:手彫りする(デザインによって)

表面が滑らかになったら、竹串やヘラを使ってデザインを彫っていきます。細かいデザインまで自由に彫ることができるので、オリジナリティ溢れる結婚指輪を作ることができるでしょう。

▼STEP10:完成

デザインが彫れたら、リングの原型が完成です。この後は、スタッフがワックスの仕上げや鋳造、磨き、石留めなどの作業を行なってくれます。

ここまでの作業でだいたい2~3時間はかかりますので、慣れない方は疲れてしまうかもしれません。しかし、スタッフがしっかりサポートしてくれるので、どなたでも安心して作成することができます。

作業中にワックスが折れても修正可能!

ワックスは金属のように硬い素材ではないので、作業中に力を入れすぎて折れてしまう可能性もあります。しかし、ワックスはそのような場合でもすぐに修正することができるのです。ロウ素材でできているので熱を加えると元通りになり、再び形を整えられるようになっています。

また、折れてしまったら、スタッフがワックスペンという道具を使って綺麗に修復してくれるので安心です。その際も費用がかかることは一切ないので、失敗を恐れず何度でも作り直すことができます。